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姑獲鳥の夏
京極夏彦の本はただのお化けの本だと思ってた。
(表紙から
でも全然違うんですね。
基本姿勢は、お化けなんていない、超能力なんてないっていう感じ。
京極堂が話すことは私には難しかったけど、
なんとなくわかった。

物語のはじめは噂話だった。
渦中の人から直接訊いても”謎”は残った。

人の認識は時に無意識に本当にあったこととは違って認識する。
そのズレがズレを呼び謎にしていく。
澄んだ瞳で平たく見ればわかることが、わからなくなる。
呪いや怪奇や幽霊などは生きている人間が生み出しているにすぎない。
それらはズレを補填するための名前でしかない。

この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口先生。

私の稚拙な語彙力ではこの程度しか表現できないし、
本当に京極夏彦が語りたいこととは違っているかもしれないけれど、
そんなようなことが作品を充満していました。

映画化もされてますが、京極夏彦のデビュー作でもありますし、
気になる方は本を読んでみることをオススメします。
世界観変わるかもしれません。

私がこうしているのも、運がないのも、病気になったのも、
私の考え方一つなんだと思わせてくれる。

それでも占いを見て、8月は運気がいいと喜んでみたりする私がいますがorz
何もわかってないね



この本は知人に借りてからもう何年もたっています。
やっと読破しました。
長らくありがとうございました。
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1ポンドの悲しみ
久々に本を読みました。
文庫が出たら必ず買ってる石田衣良の本です。

恋愛小説が最近苦手になってきているので、
恋愛小説の短編ばかりが集うこの本はちょっと読むのが大変でした。


中身としては大人の恋愛、大人の出会い、そんな感じでした。
私は出会い方、アプローチの仕方が今になってもわからないでいるから、
ちょっと参考にはなったかも(痛

心が弱ってるせいか、はじめのお話「ふたりの名前」で泣いてしまった悲しい
だって、それぞれ想いあってるんだもん。
すごくすごくうらやましくて、泣いてしまいました猫

でもやっぱり石田さんはミステリーみたいな感じの方がいいな。
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正義の味方研究部?

本多孝好 新刊小説「正義のミカタ 〜I'm a loser〜」

私にとっての正義の味方は星野仙一氏です。
登校拒否(だっけ?)の同級生を
毎日迎えに行っておぶって学校へ通学してたっていう
ステキなエピソードによって私に刷り込まれてます。

何が正義か?って現代社会では結構難しくって、
この間までやってた『セクロボ』テレビジョンでも正義って何だろう?って言ってたしね。
正義を貫いたつもりでも人を死なせたりするわけ。

で、この小説は正義の味方研究部なるものが出てくるらしい。

高校時代いじめられっこだった主人公が
大学で自分をいじめてた相手に再会するっていうお話。
いじめ、リストラ、格差など、現実社会を生きていくなかで、将来にちょっと不安な気持ちになっているあなたに贈る青春小説です。
っていう宣伝文句が気になるw
だって今まさに私の気持ちだもんw

で、正義の味方研究部がどんな活動をするのか。
作者は「正義」をどんな風に捉えてるのかな?って。気になる本です。
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